ハリウッド映画における登場人物の性格描写のアイテムとして、その人の没頭している趣味が描かれることがあります。
それがボウリングの場合、「裕福ではない」「社交的でない」「自分が認めるルールは大切にする」「自己顕示欲ないし承認願望が強いわりに、自分と価値観の合わない人間を避ける」などのキャラクター造形に用いられているように感じます。
この「バッファロー’66」の主人公もその典型のように思います。
実際のアメリカンボウラーには社交的でリア充な人もたくさん居るのですが、ボウリング場に集う地域コミュニティが崩壊した後のアメリカで、ボウリングをしないアメリカ人から見たボウリングマニアのステレオタイプなのではないでしょうか。
日本においても、ボウリングをしない人たち(特に50歳未満の人たち)が持つ、マイボールを持っている人に対する印象に、似たものがあるように感じます。
これを払拭し、ボウリングを嗜むことのイメージ向上が、我々ボウリング産業の発展に不可欠なことではないでしょうか。
業界団体は調査機関を使って、定期的に「ボウリングを趣味とすること(ボウリングマニア)」に対する国民の意識調査を実施し、誤解や偏見の度合いや要因を把握することが、業界全来のマーケティングに必要だと思います。
バッファロー’66
カテゴリー: ボウリング業界

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