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クラス分け

筆者はボウリングが上達するまでに、ゲーム数を要したほうだと思う。
まあ、センスが無いからだろう。
それでも、ずっと続けていたおかげで、2年連続センターチャンピオンになることができた。
飽きっぽい自分が長くボウリングを続けることが出来た理由を考えてみると、当時通っていたセンターにはレベルごとにリーグ戦があり、自分と同等レベルと競い合う環境が上達する過程で常にあり、上達が停滞した時期に圧倒的な差を見せつけられて嫌気がさすようなことがなかったからだと思う。
ハンディキャップマッチは多くの人たちとボウリングを楽しむ良い仕組みだとは思うけど、上位と下位とのレベルが開いてしまっているとうまく機能しない。
そもそもハンディキャップを算出した環境と競技会の環境が違えば、結果的にハンディキャップの適正さが疑われかねない。
ボウリングのスコアはコンディション次第の面があるからね。
上位と下位とのレベル差が小さな環境で、ワンマーク前後のハンディキャップを使用するのが競技的には公平なのだと思う。
そう考えると、まずボウラーをレベルごとにいくつかのクラスに分け、クラスごとに限定されたレベル差の中で更にハンディキャップによって微調整するという仕組みがボウリング界に普及していたらどうだっただろうと考えてしまう。
かつて業界団体がボウリングの段位制度を推奨したことがあったように記憶しているけれど、あの時は段位を認定した後の受け皿が明確に存在せず、ボウラーに訴求する力を持っていなかった。
面白い試みだっただけに、普及に至らず残念だ。
既に競技団体に所属しているボウラーもいるし、段位のステータスを生み出すことも難しかったかも知れない。
たとえばSクラス以下A~Eクラスに分け、Bクラスまでは所属センターに認定方法は任せ、Aクラスは地域大会で、Sクラスは全国大会で認定されるような仕組ならどうだろう。
地道に続けていれば普及していかないだろうか。
業界をあげて取り組むプロジェクトの中には、「継続は力なり」とばかり腰を据えて取り組むものがあるはずだ。
現在我々ボウリング業界は、ボウラー人口を増やすことが至上命題になっている。
ボウリング教室卒業生の定着が最重要課題だと思うので、その受け皿とステップアップの道のりを全国統一的に示すプロジェクトがあってもいいのではないだろうか。
もちろん、加齢による衰えを加味し、競技力だけではないクラス分けも必要になってくるだろう。

カテゴリー: ボウリング業界 妄想(笑)

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