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イチゲンサンお断り

マクドナルドの業績不振が続いているけれど、あるアナリストはFC化によるホスピタリティの低下を原因としていた。
でも、我々が住む地域(要するに田舎)のマクドナルドは、もともとFC店だった。
たしかに、接客レベルも都会の直営店に比べたら劣っていた。
それでも、そこそこ売れていたと思う。
どうも経営分析のプロって、定量化したデータの中に要因が見つけられないと個人的な心情に基づく要因を持ち出すけれど、的外れな指摘が多いように思う。
接客態度って大切だけど、業績の維持向上には役立っても、業績悪化を食い止めるものではない。
それを要因とするのは、「接客態度って大切」という否定しがたい商売の常識を利用した詭弁だと思う。
接客態度改善は、同業他社に客を奪われるリスクを回避するためには必要なものだけれど、異業種に奪われた客を取り戻す力は無い。
マクドナルドが売れなくなったのは、飽きられたからだと思う。
でもそれって、再び復活するものでもあると思う。
店舗をFC化するのは、直営リスクを他に転嫁して当面の利益を確保する方法だと思うし、そのうち人気は復活するから、それまでの経営戦略なんじゃないのかな。
飽きられている局面で、サッカーのワールドカップのスポンサーになってそれに因んだ商品を出すほうがリスキーだったと思う。
ハンバーガー専門店がコンビニエンスストアにやっつけられている時代だから、ゲームセンターもボウリング場も専門店でやっていくのは厳しい。
専門店はむしろ「イチゲンさんお断り」のクオリティで売っていく時代かも知れない。

カテゴリー: ボウリング業界

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